12月31日に生放送されたNHKの「紅白歌合戦」に紅組で出演したアイドルグループ「欅(けやき)坂46」の平手友梨奈さん(16)、鈴本美愉さん(20)らメンバー3人が過呼吸の症状を訴えた問題で、ニュースサイト「リテラ」や「週刊文春」の記事が注目に値する記事を数回掲載している。「リテラ」は「欅坂46平手友梨奈はレコード大賞、紅白を乗り切れるか? 『不協和音』を歌うと体調悪化」などの見出しで12月30日、まるで大晦日の「変事」を予言するかのような記事を書いているのだ。

「リテラ」の記事では、週刊文春12月7日号を紹介。欅坂が「風に吹かれても」でレコード大賞の優秀作品賞にノミネートされていることを挙げた上で、「元々は4月発売のシングル『不協和音』が選出される予定で審査も進んでいた。しかし、受賞曲を決定する審査会の数日前になって、欅坂46の所属レコード会社であるソニーミュージックから『不協和音』ではなく『風に吹かれても』を優秀作品賞に」と要望があったというのだ。

週刊文春では、その理由を平手さんの体調にあると指摘。曲の世界観にのめり込むタイプの平手さんは、「不協和音」を歌うと体調が悪化するため、12月30日のレコ大の生放送では歌わせられないと運営側が主張したというのだ。

リテラは、平手さんが雑誌「ロッキング・オン」のインタビューで「不協和音」を「命を削る曲」と評し、「やれるとしても自信はない」と話していることを摘示した。

その上で「リテラ」では12月30日、「今夜のレコード大賞では『風に吹かれても』が歌われるが、実は、明日の『紅白歌合戦』では、『不協和音』が歌われる予定だ」として、「この2日間、彼女は無事にパフォーマンスをやり遂げることができるのだろうか」と締めくくっている。この予言が不幸にも的中したということだ。

以前からリテラは欅坂に関しての記事が多く、運営側、特にプロデューサーの秋元康氏に批判的だ。

元日にも「リテラ」は紅白の「変事」を取り上げ、「欅坂」が平手さんの一強体制になっていると指摘。このことが平手さんだけでなく、他のメンバーの心身を壊し始めていると主張した。その上で、平手さんが以前、「この場からいなくなりたい」と発言したことを秋元氏が雑誌のインタビューで明かし、「(平手さんは)ピュアな子なので人間関係に疲れちゃう場合もあるんだろうし、あるいはセンターでい続ける重圧かもしれない」と答えたことをとらえ、「これはどう考えてもSOSのサインだろう」と指摘。「秋元氏と運営は抜本的な解決を図るべきではないのか」と批判している。

欅坂46、メンバーが紅白生出番中に倒れる.jpg 欅坂46、メンバーが紅白生出番中に倒れる2.jpg 欅坂46、メンバーが紅白生出番中に倒れる1.jpg 内村光良とコラボした際に、欅坂46渡辺梨加に抱えられながら倒れる鈴本みゆ.jpg 内村光良とコラボした際に、欅坂46渡辺梨加に抱えられながら倒れる鈴本みゆ1.jpg 内村光良とコラボし終わった後に、倒れ込む欅坂46の平手友梨奈.jpg 内村光良とコラボし終わった後に、倒れ込む欅坂46の平手友梨奈3.jpg 内村光良とコラボし終わった後に、倒れ込む欅坂46の平手友梨奈4.jpg 内村光良とコラボし終わった後に、倒れ込む欅坂46の平手友梨奈1.jpg 内村光良とコラボし終わった後に、倒れ込む欅坂46の平手友梨奈2.jpg 内村光良とコラボし終わった後に、倒れ込む欅坂46の平手友梨奈5.jpg  

arrow
arrow
    全站熱搜

    Victoria 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()